つれづれなるままに

僕はかねがねライターに憧れを抱いていたので、この「We Cry」でライターをやってみない?とお誘い頂いた時は、それはもうものっすごく舞い上がりました。実際ちょっと浮いてたんじゃないかな、  宙

そうしてライターになったからには、できるだけ誠実で飾らない文章を書くことで、咀嚼しがいのある記事を作ろうと心がけています。それは、華美な装飾ばかりが目について、本質が見えない記事に価値はないと思っているからです。そんな風に僕は僕なりに、信念を持って記事作りに励んでいます。

とはいえ、僕はしがない19歳、世間的に見ればまだ子供です。人生経験も浅く、熱心な勉強家、というわけでもありません。そんな未熟な僕の記事に価値があるのか?と思う方もいるでしょう。

結論としては「捉え方による」んだと思います。僕の記事はあくまで『心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなくかきつく』ったものであり、その域を出ません。つまり、僕の記事は主義主張の押し売りではなく、アイディア集のような気楽なものです。

ではアイディア集に価値はあるのか?と問われたら、声高に「ある」と言い切れます。なぜなら、ゴホン………

優れた発想はあらゆるアイディアの化学反応によって生まれるからだ。


外山滋比古先生が仰っていたからです。要するに、たくさんの人のアイディアや考えに触れるだけでも、充分に価値があるのです。  とも、外山滋比古先生は言ってました

「We Cry」の説明文にある「そのままにしてしまうのはなんて悲しいことなんだろう」が全てを物語っていて、ふと思い付いたアイディアや考えをことばに残し、それを共有することで色々なことを感じたり、考えたり、新しい何かが生まれたりしたらいいね。そんな想いがこのプラットフォームの核心なのだと思います。だからこそ、余計な演出は不要です。

そういう意味では、若者ならではの発想はもちろんのこと、文章や考えの稚拙ささえも、かえって素敵なものに思えませんか。「We Cry」が、現代に甦った若者版徒然草みたいな感じがして、心躍るのは僕だけでしょうか。             と、外山滋比古先生が言っていました

Written by おうか


We Cry

ふと思いついたアイディア、 あの日から解せないこと、 引き出しの中で眠っている絵。 そのままにしてしまうのは なんて悲しいことなんだろう。 だったらそれをシェアして広めようよ、 そこから新しいものが生まれたら 素敵だよね。 という思いから、このウェブサイトを プラットフォームとして、 ジャンルも形も問わず 何でも自由にシェアしていきます。

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