去年と今年の日記をチラ見せ
【去年のある日のクリムトの日記】
題「ほっぺが紅くなるような愛おしい夜に乾杯」
「一年半ぶりのメンバーで乾杯しました。
大好きな人たちと、美味しいご飯と、久々の空間。どうしようもないくらい騒いで、信じられないくらい楽しかったです。今思い出してもにやけてしまうような愛おしい夜でした。
ありがとね。
自粛やら、就活やらで最近気を張っているのよ、この私
でもそんなときに心の底から笑わせてくれる友達がいます。
笑いすぎて弱過呼吸みたいになったけど、うるさすぎて隣に座ってる人の声すら聞こえなかったけど、それがどんなに”めぐ”まれてることか。
そんな人が周りにいることを考えるだけでほっぺが紅くなってしまうね、照れるね、お酒のせいにしてしまおう笑
愛おしい乾杯をありがとう。
飲みすぎた、完敗。
難しいことは言えないから、まとめるとまた会いたい。」
【今日のクリムトの日記】
「「当たり前」は本当は当たり前なんかじゃなかったんだ。
私が大好きな乾杯は今日も出来なかった。
きっと明日もできない。
これから先こんな日々がいつまで続くんだろう。いっそフェスにでもクラブにでも行ってしまおうかと思う。ま、出来ないんだけど
失われた数々の「当たり前」
会いたい人に会えたこと
いきたいところにいけたこと
当たり前じゃなくなったときに突如として私たちは焦り出すんだよね、できないことにイライラしたりしちゃってさ、
なんて臆病なんだろう
失われた「当たり前」なんて数え始めればキリがないんだもん、
ならいっそのこと、まだ残ってる「当たり前」を見つめてみればいいんじゃないか?!と私は思います。
外国には行けないけど近所の公園の花だんはいつだって見に行くことができるんだよ
そうそう
遠くに住むおばあちゃんに会いに行けないけど、代わりにおばあちゃんとする文通の温かみを知ることだってできる
要するに新しい日常を創っていこうよってこと。新しい「当たり前」も気づかないだけで本当は溢れているんじゃないかな
コロナのせいで当たり前がなくなったかもしれない、コロナのせいにすることはか〜んたん
だけどね、
コロナのおかげで当たり前が創れることだってあるのかもしれない
コロナのおかげって考えるだけで
なんだかいい新年が迎えられたような気がしませんか?」
klimt
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